花緑が「日常」になる新習慣
~花とみどりを日常に~
2022年3月〜5月、第38回全国都市緑化くまもとフェアにて、
みどりや水、歴史・文化を象徴する市内3つのメイン会場(街なかエリア、水辺エリア、まち山エリア)で、
花やみどりをはじめとした展示や体験イベントが開催され、たくさんの方のご来場いただきました。
このレガシーを引き継いだ「くまもと花博」が、去年に続き今年の開催が決定しました。
※全国都市緑化フェアは国土交通省の提唱事業で、1983年(昭和58年)から、
毎年全国各地で開催されている日本最大級の花とみどりの祭典です。
開催日時
2024年10月19日 土 11月17日 日
メイン3会場
「街なかエリア」+「水辺エリア」+「まち山エリア」
くまもと花博2024テーマ
eco FIT eco
- eco ‥エコロジー:環境保全や地球環境に負荷をかけない。エコノミー:経済。
- FIT ‥調和する。
自然環境(ecology)と経済活動(economy)とが共存し、相互に利益をもたらす、調和が取れた(FIT)理想的な社会の実現と持続可能な発展を目指します。
「くまもと花博」では、間伐材やロスフラワーを活用して、木育活動や木工製品、新たなアート作品等に転用することで、資源の循環利用(ecology)を促進し、廃棄物の削減とカーボンニュートラルを目指しながら、SDGsを推進し新しい経済活動(economy)を生み出します。
また、夜間のイベントやライトアップ等を行うことにより、ナイトタイムエコノミーの推進を図ります。
くまもと花博2024アドバイザー
東京農業大学 名誉教授
蓑茂 壽太郎 氏
農学博士で東京農業大学名誉教授、熊本県立大学名誉フェロー、登録ランドスケープアーキテクトフェロー。ランドスケープアーキテクトとして世界の公園研究に努め、全国300以上のプロジェクトに参画。
フラワーアンバサダー
ニコライ・バーグマン 氏
デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンは、もっとも有名なフラワーアーティストの一人で、その名前は現代フラワーデザインの代名詞となっています。日本での活躍を通してフラワーデザイン界に新たな次元を確立し、世界有数のデザイン企業やブランドとさまざまな共同プロジェクトに取り組んでいます。
現在は、フラワーデザインをアートの世界へ押し上げるために、展覧会や絵画、プロダクトデザインなどフラワーデザイン界のパイオニアとして挑戦し続けています。
3つの開催エリア
今回のイベントは、3つのメイン会場で展開されます。
協賛企業
主催
くまもと花博実行委員会